6人のSnowManへ

お元気ですか?

いつもどおりの一日を過ごせていますか?

おいしいご飯を食べていますか?

ちゃんと眠れていますか?

無理して笑っていないですか?

 

わたしは悔しくて悲しくて辛くて空しくて

それでも朝はやってきました。

いつもどおりに過ごしています。

 

 

 

 

2019年1月17日早朝から

私の体内では多くの悲しみと、怒りと、どこにもぶつけようのない感情が

目まぐるしく渦巻いている。

 

この「今」を文字にしなければ、

「今」こそここに残さなければと昨夜から思っていた。

 

でも自分のどの感情が本物で、何が正しくて、何がわがままなのか全く分からない。

だからとにかく今の気持ちを正直にここに書き連ねて

いつの日かこんなこと考えてバカだったなあって笑える日を願っている。

 

 

 

6人のSnowManが大好きだった。

大好きな彼らのことをここに書き出したいだけなのに

なんで過去形にしなければいけないのだろう。

 

何も受け入れられていない。

何も納得できていない。

 

夢ならばいいのに、ドッキリだったらいいのに、期間限定だったらいいのに

そう思うけれど、

6人のSnowManの姿はもう少しの間見ることはできても

すぐそこに終わりがあることを受け入れている自分もいる。

 

過ぎ去ったこととして振り返っている自分が悲しい。

 

 

ほぼ長男で、6人いるのに全員の年齢差が1歳。

そんなSnowManが大好きだった。

 

 

まるで休み時間を楽しんでいる6人のクラスメイトを見るような

まるで冬休みに地方の親戚の家に集まった6人のいとこたちを見るような

 

平和にただそこにいるだけで周りも笑顔になる

そんな6人の空気感が大好きだった。

 

 

2018年もたくさん幸せな思い出が増えた。

これからもっと、彼らは彼ららしく彼らしか進めない道を

6人で進んでいくんだとこれからの未来に期待できた一年だった。

 

 

涙で滲む約束をしたのは

6人のSnowManとファンだった。

もう少し傍にいてと言われたのは

6人のSnowManのファンだった。

白い光の海を見たのは

6人のSnowManだった。

その白い光の海を作り出したのは

6人のSnowManのファンだった。

 

 

なんで全部過去形なんだろう。

 

私が今まで見てきた彼らはなんだったのだろう。

 

 

歌舞伎でユニット名をもらったSnowMan

歌舞伎でお手紙を読み上げて泣いたSnowMan

帝劇や日生でバスケをしたSnowMan

クリエでドッジボールをしたSnowMan

サマパラでリコーダー吹いたり、組体操をしたSnowMan

Youtubeで舞台やコンサートじゃ見られない

いろんな顔を見せてくれたSnowMan

 

 

戻れない過去になる日がくるなんて考えてもみなかった。

環境が変わっても6人という人数は不変だと思っていた。

 

 

正直「裏切られた」と思った。

 

誰がこんな未来を想像しただろう。

誰がこれからの未来に期待しているのだろう。

なんで今、こうならなければならなかったのか。

何がいけなかったのか。

 

私の頭の中には今それしかない。

 

 

たとえば6人になってユニット名が消えた時

たとえば謎選抜ができた時

 

きっかけがほしかった。

納得できる事態がほしかった。

 

 

「ファンと一つになりなさい」って言ってくれたあと

彼らとファンはかなり心が寄り添った気がしたからこそ

今、苦しい。

寄り添いたいけど、受け入れられない

そして、そのうちに離れていってしまう不安。

 

これから、と思っていた今。

 

 

 

それでも今、彼らはとっくに前に進んでいる。

現実を受け止め、今日も生きている。

 

近いうちにどこかで言葉にするときが来るだろう。

 

どんな言葉であれど私はその言葉を信じられない。

なぜなら、彼らはアイドルだから。

彼らは私の大好きな6人のSnowManだから。

ファンが安心する言葉を選ぶに決まっている。

うそ発見器でも全員につけてもらわない限り

一生、彼らの今の気持ちを私はわかることができない。

 

無理して言葉にしないでほしい。

話したくないなら話さなくていい。

 

これからの未来は受け入れられないけれど、

彼らを好きな気持ちはいつだって変わらない。

だから、話せないなら話せないで

あ~、彼ららしいな…ってその対応を受け入れることはできる。

 

 

 

わたしは過去を生きたい。

置いてけぼりでいいから、過去に居座りたい。

 

 

新橋も博多もシンガポールも名古屋も

帝劇も日生もクリエも横アリもTDCも

6人がSnowManとして立っていたステージは全部楽しくて幸せだった。

 

 

素敵な景色をたくさん見せてくれてありがとう。

いろんな場所に連れて行ってくれてありがとう。

 

いつも文句ばかり言っていてごめんね。

欲張りでごめんね。

 

 

 

何を言ってもこれから来る現実は変わらない。

でも、変わってしまった未来をさらに変えていくのも

SnowManとそのファンだ。

 

 

 

 

2019年3月24日

新しいSnowManがやってくる。

 

おそらくわたしはこの日を笑顔で迎えることができないだろう。

 

 

まさかこのブログを立ち上げた時

このブログ名が数年後の自分に降りかかってくるとは

思ってもみなかった。

 

 

 

6人のSnowMan

 

 

6人のSnowManが大好きです。

 

 

またいつの日か笑顔で会いたい。