SnowManの未来に幸あれ

2019.8.8 東京ドーム

2020年、SixTONESSnowManの同時デビューが発表された。

 

CDデビュー。

私が望んでいなかったデビューである。

もしもデビューする時が来たならば、私は絶対受け入れられないってずっと思っていた。

でも昨日の私は違った。

 

 

 

 

 

 

1/17から8/8まで本当に地獄のようだった。

毎日のように更新される新しい情報に、

どうして、なんで、全部6人のままできたのに、

ひどい、つらい、かなしい、無理、しんどい

理由が知りたい、納得する理由が欲しい

言い訳なんていらない、

全部、新会社と新社長のせいだ、

彼らはおもちゃじゃないのに、

これじゃあ生殺しだ、残酷だ、

毎日毎日ずっと思っていた。

現実をずっと恨んでいた。

 

それでも先に進んでいく彼らと、それを追いかけるすの担の友人たち。

 

 

どうして受け入れられるんだろう。

どうしてそれで良いと思えるのだろう。

 

 

6人のSnowManの空気が大好きだったから

6人に私は幸せをもらっていたから、

変わってしまった現実が、全然好きになれなくて、

受け入れたくなくて、毎日毎日つらかった。

 

 

降りどころもない。

ジャニオタを辞めたかった。

でも辞められなかった。

だって自担はいつでも変わらず頑張っているから。

増員ごときで自担を嫌いになれなかったから。

自担が夢を叶えるところを見るのがずっと私の夢だったから。

 

私は、増員を経て、グループを愛せなくなった。

グループは愛せない、けれど自担の幸せを願っていた。

 

 

 

 

2019.8.8 東京ドーム。

私はこれまでの辛さから少し解放された。

 

悲しいけれど、増員しなければこの未来は与えてもらえなかったのかな。

自担の夢がひとつ叶った。

悔しいけれど、増員がなければ自担の夢は叶わなかったのかな。

 

何が正解なんて一生わからないけれど、

好きな形から変わってしまったけれど、

「デビュー」という夢を叶えた姿を見ることができた。

 

でもね、

「これは夢じゃなくて通過点だ」って彼らは絶対言うんだ。

 


6人のままのデビューがあったら、彼らはどんな顔をしていたかな?

私はどんな気持ちだったかな?

やっぱりデビューするなんて嫌だって、

スーパーでお菓子を買ってもらいたい子供の様になっていたかな?

たられば話は尽きないけれど、これからも言わせてね。

8/8の私は、これでよかったって思えた。

私はあの時、幸せだったよ。

 

 

 

 

 

6人のSnowMan

 

大好きです。

私が好きなSnowManは君たちです。

たくさんの思い出をありがとう。

どうか、6人での思い出をこれからも大切にしてください。

6人でいたことをなかったことにしないでください。

今のSnowManがあるのは君たちがずーっと頑張ってきたからだよ。

6人のSnowManを愛しているファンは今もたくさんいるよ。

アイドルを続けてくれてありがとう。

たくさん悔しい思いしたよね、辛かったよね。

舞台に立ち続けてくれてありがとう。

クロバットの音が聞こえる臨場感のある舞台が私は一番大好きでした。

もしも魔法使いがいて私の夢を一つ叶えてくれるなら、

私はもう一度6人のSnowManに会いたい。

「もう少し傍にいて」ってまた歌ってほしいよ。

どうかあの白いペンライトの光の海を忘れないでください。

私は6人のSnowManのファンだったことを誇りに思います。

 

 

 

9人のSnowMan

 

これからはすべて「結果」が求められます。

責任の重さが変わります。

どうかSnowManを愛してください。

SnowManSnowManを愛したら、ちゃんとファンもついてきます。

 

 

 

 

多分私は、これからのSnowManの活躍の全てを喜ぶことはできないだろう。

テレビ仕事が増えるのか、海外仕事が増えるのか。

いろんな年代のファンが増えるだろう。

フォーメーションは?衣装格差は?

不安がたくさんあるし、やっぱり少し悔しい。

また日比谷に通う日は来るのかな?六本木や水道橋でもいいな。

もうJr.の合同公演があっても出ることはなくなるし、

先輩のかっこいい曲も歌わなくなる。

自分たちのためのステージと、自分たちの曲。

やっぱりかなりさみしい。

 

 

でも絶対この先に君たちのやりたいことがある。

叶えなければいけないことがある。

君たちだけの輝かしい未来が待っている。

それを信じたい。

それまで追い続けられる自信はないけれど。

でも私一人がいなくなっても大丈夫、何も変わらない。

好きなだけ好きでいさせてね。

 

 

 

 

 

「自担がデビューする」って言えるジャニオタって限られている。

なんて幸せなんだろう。

 

 

 

 

 

2020年、私がずっと応援してきた自担がデビューします。

その時は、また、笑顔で会いたい。